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赤ちゃんの延命治療

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

赤ちゃんの延命治療

一般的な延命治療中止の条件としては、(1)回復の見込みがない末期状態にある(2)患者の意思表示か家族による意思推定がある(3)治療が医学的に無意味と判断される――などの要件が知られている。赤ちゃんの場合は意思確認ができず、命にかかわる重い病気で生まれてくる赤ちゃんの治療のあり方が論議になっていた。厚生労働省の研究班が04年にまとめたガイドラインでは、父母が治療方針を決定する権利と義務を有するとし、(1)治療方針の決定は子どもの最善の利益に基づかねばならない(2)治療中止を検討する際は医師以外の医療スタッフも同席した上で父母の気持ちを確認する――などと定めている。

(2006-07-31 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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