赤崎水曜日郵便局

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

赤崎水曜日郵便局

2013年6月、熊本県津奈木町の住民参画型アートプロジェクトとして始まった、3年限定の仮想「郵便局」。10年に廃校になった赤崎小学校に水曜日の出来事を便箋(びんせん)に書いて郵送すると、スタッフが回収し、名前などの個人情報を伏せたコピーを、無作為で選んだ別の人に送る。手紙を送った人にも別の人の手紙が届く。 町立つなぎ美術館が中心となり、町民が企画から関わって運営している。総事業費は約860万円。町の予算と、水俣・芦北地域振興財団からの補助金で半分ずつ出している。 31日の消印有効。宛先は〒869・5605 熊本県津奈木町福浜165番地その先 赤崎水曜日郵便局。つなぎ美術館では4月17日まで「水曜日の消息」展が開かれ、手紙などが展示されている。

(2016-03-26 朝日新聞 夕刊 1総合)

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