赤革(読み)アカガワ

デジタル大辞泉 「赤革」の意味・読み・例文・類語

あか‐がわ〔‐がは〕【赤革】

赤く染めたなめし革

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤革」の意味・読み・例文・類語

あか‐がわ ‥がは【赤革】

〘名〙
① 赤い色、または、茶色系統の色に染めてある、なめしがわ。
※富士野往来(室町初)下「紕入紺手綱、竹根鞭、鞭締赤革
※桂川地蔵記(1416頃)上「鎧者、緋威、小桜綴〈略〉赤糸、赤皮、白綴」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android