赫怒・嚇怒(読み)かくど

精選版 日本国語大辞典 「赫怒・嚇怒」の意味・読み・例文・類語

かく‐ど【赫怒・嚇怒】

〘名〙 はげしくおこること。
※徂徠集(1735‐40)一・辺馬有帰心「急報犬羊塞上群、維皇赫怒掃胡氛
李陵(1943)〈中島敦〉二「武帝は初めて嚇怒した」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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