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起こる・起る おこる

大辞林 第三版の解説

おこる【起こる・起る】

( 動五[四] )
物事・事態や動きが新しく生じる。おきる。 「事件が-・った」 「摩擦で静電気が-・る」 「突然、喚声が-・った」 「ぜんそくの発作が-・る」
ある感情や欲望などが心の中に生ずる。 「いたずら心が-・る」 「悪心が-・る」
勢いがさかんになる。 「国が-・る」
それまで静かだったものが立ち上がって行動を始める。 「山の人、-・りののしりしかば/栄花 暮待つ星」 → 起きる(補説欄)
[表記] おこる(起・熾・興)
「起こる」は“物事が新しく生じる。おきる”の意。「爆発が起こる」「事件が起こる」「やる気が起こる」  「熾る」は“火が盛んに燃える。おきる”の意。仮名で書くことも多い。「火鉢に火が熾る」「炭火が真っ赤に熾る」  「興る」は“新しく始まって勢いが盛んになる”の意。「国が興る」「新しい産業が興る」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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