越廼[村](読み)こしの

世界大百科事典 第2版の解説

こしの【越廼[村]】

福井県北西部,丹生(にゆう)の村。人口2008(1995)。日本海に面した農漁村で,村域の大部分丹生山地に属する山地が占める。1952年,漁業基盤とする越廼村と農業を基盤とする下岬村が合体して成立。蒲生・茱崎(ぐみざき)両湾を中心として漁業が行われ,ウニ,エチゼンガニの特産がある。南部の居倉から南隣の越前町にかけての沿岸地域はスイセンの日本三大産地の一つで,越前スイセンとして中京・関西方面に出荷される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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