越智 健三(読み)オチ ケンゾウ

20世紀日本人名事典 「越智 健三」の解説

越智 健三
オチ ケンゾウ

昭和期の鍛金家 東京学芸大学教授。



生年
昭和4(1929)年9月29日

没年
昭和56(1981)年3月13日

出生地
愛媛県

学歴〔年〕
東京芸術大学工芸科〔昭和28年〕卒

主な受賞名〔年〕
新日展特選(第8回)〔昭和40年〕「律」,新日展菊華賞(第12回)〔昭和44年〕,日本現代工芸美術展協会賞

経歴
工芸指導所(のち産業工芸試験所)でデザイナーとして活動した後、鍛金家に復帰。昭和34年日本金工作家協会会員、40年第8回新日展、44年第12回同展出品、49年日展会員となり審査員。40年以来現代工芸美術家協会員、同審査員、評議員。53年同会退会、日本新工芸家連盟に参加、委員となった。51年から東京学芸大教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「越智 健三」の解説

越智 健三 (おち けんぞう)

生年月日:1929年9月29日
昭和時代の鍛金家。東京学芸大学教授;日本新工芸家連盟委員
1981年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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