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足利銀行と県の出資

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

足利銀行と県の出資

県は99年と02年、経営が悪化していた足銀の第三者割当増資に応じ、計6億円を出資。県内企業や個人も増資に応じたが、足銀は03年11月に破綻した。破綻後、県内経済の悪化と国の受け皿選定方針の不透明さから、自民党国会議員を中心に受け皿銀行へ県の出資を求める意見が噴出。渡辺喜美衆院議員(自民)らは県が350億円以上を出資し、受け皿銀行の支配権を握るとする「県民銀行論」を唱えた。その後、県内経済が好転して出資論はいったん沈静化するが、今月、金融庁が受け皿選定作業の開始を宣言し、県が国への要望をまとめる段階で、再び渡辺氏ら国会議員、県議から県の出資を求める意見が続出した。だが、破綻直前の足銀への出資が大きな損害をもたらしたことから、慎重論も根強くある。

(2006-09-28 朝日新聞 朝刊 栃木中央 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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