足掻に（読み）あがかに

精選版日本国語大辞典「足掻に」の意味・読み・例文・類語

〘副〙 (「足掻(あが)くという状態で」の意) いらだって足をばたつかせるほど。地団駄踏むほど。

※古事記（712）下「足も阿賀迦邇(アガカニ)嫉妬(ねた)みたまひき」

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