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辛い・鹹い からい

大辞林 第三版の解説

からい【辛い・鹹い】

( 形 ) [文] ク から・し
舌が刺激を受けるような味だ。胡椒こしよう・山葵わさび・芥子からしなどの舌がひりひりするような感じの形容。
塩のきいた味だ。塩からい。しょっぱい。 《鹹》 ↔ 甘い 「今日の味噌汁はちょっと-・い」
(処置や評価が)情け容赦がない。苦痛を感じるほど厳しい。 ↔ 甘い 「採点が-・い」 「 - ・い評価」
心や体が痛むような状態だ。苦しい。堪え難い。残酷だ。 「骨を曝さらし屍を焚きて、其の-・きを謂おもはず/日本書紀 欽明訓」 「あまたの人のそねみを負ひ、身のため、-・き目を見る折々も多く侍れど/源氏 明石
差し迫った状態にある。危ない。 「 - ・き命いきて北陸道にさまよひ/平家 11」 → からくも
いやだ。気に染まない。 「 - ・しや。眉はしも、かは虫だちためり/堤中納言 虫めづる
[派生] -さ ( 名 ) -み ( 名 )

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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