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辰口[町] たつのくち

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百科事典マイペディアの解説

辰口[町]【たつのくち】

石川県南部,能美(のみ)郡の旧町。手取(てどり)川下流左岸の低地と丘陵を占め,米作が盛んで,絹・人絹織物業も行われる。近年は,先端産業の立地が進んでいる。辰ノ口温泉は江戸時代から知られ,含食塩ボウ硝泉,26〜48℃。

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世界大百科事典 第2版の解説

たつのくち【辰口[町]】

石川県南部,能美郡の町。人口1万3113(1995)。手取川南岸に位置し,北部に手取川扇状地の扇頂部が開けるが,南部には能美山地に属する丘陵が広く分布する。主産業は織物を中心とする繊維工業で,加賀産業開発道路の開通とともに発展した。九谷焼の窯業,土石製品製造業,鉄鉱業なども行われる。北部の手取川沿いの低地は早場米の産地で,中央部の丘陵地には県営放牧場がある。江戸時代に開かれた辰口温泉(食塩泉,26~48℃)はおもに関西からの湯治客でにぎわう。

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