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込める・籠める・篭める こめる

大辞林 第三版の解説

こめる【込める・籠める・篭める】

( 動下一 ) [文] マ下二 こ・む
物の中にいれる。詰める。 「ピストルに弾を-・める」
(形に表れない物を)十分に含ませる。 「満身の力を-・める」 「心を-・めた贈り物」 「特別な意味を-・めた表現」
ひとまとめにする。一括する。 「税を-・めた金額」
霧・霞・煙などが立ち、視界が悪くなる。たちこめる。 「薄い夕烟があたりを-・める/ふらんす物語 荷風」 「街は青い夕靄ゆうもやに-・められて/少年 潤一郎
表に出さないよう包み隠す。 「な咲き出でそね-・めてしのはむ/万葉集 3575
閉じこめる。 「女をばまかでさせて、蔵に-・めて/伊勢 65
力ずくで従わせる。また、やりこめる。 「あんな野郎に-・められるは男がたたねえ/滑稽本・人間万事虚誕計」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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