近目・近眼(読み)ちかめ

精選版 日本国語大辞典「近目・近眼」の解説

ちか‐め【近目・近眼】

〘名〙
① 近くのものは見えるが、遠方のものが普通の人よりよく見えない。また、その人。近視眼近視。きんがん。〔十巻本和名抄(934頃)〕
※俳諧・鷹筑波(1638)一「塩かまの花をのぞくはちか目哉」
目先のことしかわからないこと。考え方の狭いこと。また、その人。浅見。近視眼。
阿部一族(1913)〈森鴎外〉「目の先ばかり見える近眼(チカメ)共を相手にするな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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