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迷う・紕う まよう

大辞林 第三版の解説

まよう【迷う・紕う】

( 動五[四] )
が原義〕
道や方向がわからなくなる。また、わからなくてうろうろする。 「森の中で道に-・う」
決断ができない。どうしたらよいかわからない。 「判断に-・う」 「 - ・わず実行せよ」 「去就に-・う」
誘惑に負ける。自制心を失う。 「色香いろかに-・う」
死者が成仏じようぶつできずにいる。 「無念さのあまり-・ったか」
まぎれる。区別がつかない。 「置き-・ふ色は山のはの月/新古今 秋下
髪などがもつれ乱れる。 「つゆばかりも-・ひたる筋なく/浜松中納言 5
入り乱れて動く。 「まかで参る車、多く-・ふ/源氏 玉鬘
布がすれて、織り糸が乱れる。 「手本たもとのくだり-・ひ来にけり/万葉集 3453
(「償まどふ」と「迷まどふ」との混同から)つぐなう。弁償する。 「家賃でも滞つた日にや、俺れ-・はなくつちや成りやすめえし/土
[慣用] 宙に- ・路頭に-

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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