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退ける・除ける のける

大辞林 第三版の解説

のける【退ける・除ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 の・く
現在の位置から去らせる。どける。 《退》 「押し-・ける」 「それがしを-・けうよりもそちがのけ/狂言・牛馬」
物をよそへ移す。どける。 《除》 「石を-・ける」
除外する。取りのぞく。 《除》 「虫の食った豆は-・けておく」 「部屋代と食費を-・けると、手もとにいくらも残らない」 「取り-・ける」
(補助動詞) 動詞の連用形に「て」の付いた形に付く。
(困難なことを)みごとにしとげる、しおおせる意を表す。 「困難な仕事をみごとにやって-・けた」
(やりにくいことを)あえてする、思いきってしてしまう意を表す。 「思ったままを平気で言って-・ける」 〔「のく」に対する他動詞〕
[表記] のける(退・除
「退ける」は“どける。なしとげる”の意。「押し退ける」「平気でやって退ける」  「除ける」は“取りのぞく”の意。「不良品を除ける」「石を除ける」「取り除ける」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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