透視図法(読み)トウシズホウ

デジタル大辞泉 「透視図法」の意味・読み・例文・類語

とうし‐ずほう〔‐ヅハフ〕【透視図法】

ある一点視点とし、物体人間の目に映るのと同様に遠くを小さく近くを大きく描く画法透視画法パースペクティブ。→遠近法
投射図法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「透視図法」の意味・読み・例文・類語

とうし‐ずほう ‥ヅハフ【透視図法】

〘名〙
地図投影法一つ地球中心を通り投影面に垂直な直線上に置いた視点から地表を投射する図法。視点を地球外の無限遠に置いたものを正射図法、地球の球面上に置いたものを平射図法、地球の中心に置いたものを心射図法という。透視画法。投射図法。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「透視図法」の意味・わかりやすい解説

透視図法
とうしずほう

投射図法」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android