透過原稿(読み)トウカゲンコウ

デジタル大辞泉 「透過原稿」の意味・読み・例文・類語

とうか‐げんこう〔トウクワゲンカウ〕【透過原稿】

transparent manuscript》光を通して見る原稿のこと。ポジフィルムネガフィルムオーバーヘッドプロジェクターの透明なシートなどがある。スキャナー画像を読み取る際、透過原稿と反射原稿を区別することがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「透過原稿」の解説

とうかげんこう【透過原稿】

背後からの光を透過する原稿。写真ネガフィルム・ポジフィルムなどを指す。イメージスキャナーで透過原稿を読み取る場合は、専用フィルムスキャナーを用いるか、透過原稿ユニットを取り付ける必要がある。⇔反射原稿

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「透過原稿」の解説

透過原稿

印刷用原稿の一種。ポジやネガ、OHPのような、光を透過する原稿のこと。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android