遊泳休息と半球睡眠

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

遊泳休息と半球睡眠

イルカは水面に漂いながら眠るほか、泳ぎながら眠る「遊泳休息」をすることが知られている。この間は同じコースをぐるぐると回り、両目片目を閉じている。片目だけを閉じた状態は「半球睡眠」と呼ばれ、大脳の半分を休ませている。開いている方の目で周囲を警戒できるのが利点とされ、イルカなどの海生哺乳(ほにゅう)類のほか鳥類の一部でも報告されている。

(2006-07-07 朝日新聞 夕刊 科学1)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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