過ぎ越しの祭・過越しの祭(読み)すぎこしのまつり

大辞林 第三版の解説

すぎこしのまつり【過ぎ越しの祭・過越しの祭】

ユダヤ教の三大祝祭の一。ユダヤ人の出エジプトを記念して春に行われる。贖罪しよくざいのために小羊の犠牲いけにえをささげ、種(酵母菌)なしパンを食べて祖先の艱難かんなんをしのぶ。ヤハウェによってエジプト人の長子は皆殺されたが、戸口に小羊の血を塗ってあったユダヤ人の家は通り過ぎて、難をのがれたことからの名といわれる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android