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過ごす・過す すごす

大辞林 第三版の解説

すごす【過ごす・過す】

( 動五[四] )
〔「すぐす」の転〕
時間がたつのにまかせる。月日・時をおくる。くらす。 「休日を家族と-・す」 「楽しいひとときを-・す」 「一冬-・す」
限度をこす。特に、酒をたくさん飲む。また、単に酒を飲む。 「つい酒を-・す」 「和尚さんもあまり行けぬ口に一杯-・された/風流懺法 虚子
(動詞の連用形に付いて)
そのままにしておく。ほうっておく。 「悪事を見-・す」 「通り雨をやり-・す」
度をこす。限度をこす。 「寝-・す」 「飲み-・す」
生活の面倒をみる。養っていく。 「私が母親を-・さにやならんのだ/義血俠血 鏡花
物事をすませる。終わらせる。 「産屋うぶやのこともあるを、これ-・すべしと思ひて/蜻蛉
盛りをすぎさせる。また、人が年をとる。 「久我の少将通宣、いたく-・したる程にて/増鏡 秋のみ山」 〔上代は「すぐす」。中古以降は「すごす」も併用され、近世からは「すごす」が一般的となった〕
[可能] すごせる

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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