邑井貞吉(4代)(読み)むらい ていきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「邑井貞吉(4代)」の解説

邑井貞吉(4代) むらい-ていきち

1879-1965 明治-昭和時代の講談師
明治12年10月28日生まれ。3代邑井貞吉に入門して邑井吉弥(きちや)を名のり,明治38年4代をつぐ。村上浪六(なみろく)原作の「八軒長屋」など新講談開拓戦後は講談組合の頭取をながくつとめた。昭和40年2月11日死去。85歳。山梨県出身。本名は相川喜太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android