郁子・野木瓜(読み)むべ

大辞林 第三版の解説

むべ【郁子・野木瓜】

アケビ科の常緑つる性低木。本州中部以西の山地に生え、庭木ともする。葉は掌状複葉で、小葉は五~七個。雌雄同株。晩春、葉腋ようえきに緑白色の花を数個ずつつける。果実は長さ約5センチメートルの楕円形で、アケビに似るが裂けない。食用。茎や葉は利尿・駆虫薬に用いる。トキワアケビ。ウベ。 [季] 秋。 〔「郁子の花」は [季] 春。《蔓棚の端にかたまり-の花/山本京童》〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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