コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

酸化スズ(錫) さんかすず

百科事典マイペディアの解説

酸化スズ(錫)【さんかすず】

(1)酸化スズ(II)SnO。比重6.44。水に不溶の黒色粉末。酸,濃アルカリに可溶。シュウ酸第一スズSnC2O4を炭酸ガス気流中で熱してつくる。還元剤。(2)酸化スズ(IV)SnO2。比重6.95,融点1127℃,昇華点1850℃。無色粉末。水,希酸に不溶。温水酸化アルカリに徐々に溶ける。つや出し剤・乳白ガラスの製造に使用。天然にスズ石として産。メタスズ酸H2(/n)Sn(/n)O3(/n)を灼熱(しゃくねつ)してつくる。電子材料や触媒などの用途も。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android