世界大百科事典(旧版)内の酸化タングステン(VI)の言及
【タングステン】より
…乾いていると安定であるが,湿っていると空気中では酸化される。β型は室温でも発火するが,α型の粉末はきわめて安定で,熱すると300℃で酸化が始まり,650℃で酸化タングステン(VI) WO3を生ずる。希塩酸,希硫酸と温めるとわずかに侵されるが,濃硝酸では熱時よく溶ける。…
※「酸化タングステン(VI)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…乾いていると安定であるが,湿っていると空気中では酸化される。β型は室温でも発火するが,α型の粉末はきわめて安定で,熱すると300℃で酸化が始まり,650℃で酸化タングステン(VI) WO3を生ずる。希塩酸,希硫酸と温めるとわずかに侵されるが,濃硝酸では熱時よく溶ける。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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