里庄[町](読み)さとしょう

世界大百科事典 第2版の解説

さとしょう【里庄[町]】

岡山県南西部,浅口郡の町。人口1万0583(1995)。町域の北部と南部は山地や丘陵が占め,その間の地溝帯の低地に市街地が開ける。桃,タバコの栽培を中心とした農業が盛んで,耐火力の強い大原焼の特産がある。また備中杜氏(とうじ)の出身地の一つでもある。中央部を国道2号線,山陽本線が横断し,近年は水島臨海工業地帯の発展に伴って工場の進出,宅地造成が目立つ。物理学者仁科芳雄の生家がある。【上田 雅子

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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