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重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)

歴史的な集落や古い街並みを残そうと、住民が国や自治体からの支援を受けながら保存に取り組んでいる地区。各自治体や住民らが調査をして、国の審査を受ける。選定されれば、修理や保存にかかる費用の最大8割の補助が受けられたり、固定資産税が減免されたりする。1976年に長野県南木曽町の宿場町である妻籠宿(つまごじゅく)など7地区が選定されたのが始まり。10月10日現在、全国の68市町村に計79地区がある。門前町では京都市嵯峨鳥居本(とりいもと)、武家町では鹿児島県知覧町知覧(ちらん)、宿場町では三重県亀山市の関町(せきちょう)の関宿などが有名。県内では、93年に早川町赤沢が宿場町で選定されている。昨年12月には、和歌山県湯浅町湯浅が醸造の町として選定されている。岐阜県白川村の合掌造り家屋が並ぶ荻町地区は76年に重伝建に選定、95年には世界文化遺産にも登録されている。

(2007-10-12 朝日新聞 朝刊 山梨全県 1地方)

重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)

市町村が条例で伝統的建造物群保存地区を決め、市町村の申し出を受けて国が選定する。保存対象の土地・建物は増改築などに許可が必要だが、補修費用の補助や固定資産税の減免などで優遇措置が受けられる。今回の答申分が加わると、全国81市町村の98地区になる。

(2012-05-19 朝日新聞 朝刊 群馬全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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