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野伏・野臥・野武士 のぶし

大辞林 第三版の解説

のぶし【野伏・野臥・野武士】

山野に野宿して修行する僧。山伏。 「仏名の-にてまかり出でて侍りける年/拾遺 雑下詞
(「野武士」とも書く)南北朝・室町時代、農民の武装集団。山野に潜伏し、物資を略奪し戦闘にも参加した。戦国時代に大名などが徴発し、戦闘に参加させた者をもいう。のぶせり。
合戦に先だち小人数で攻撃をしかけること。 〔日葡〕
定まった住居がなく山野に野宿している者。のぶせり。 「足腰の立たざる-の非人をかたらひ/浮世草子・二十不孝 4

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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