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野球賭博の仕組み

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

野球賭博の仕組み

刑事警察局などによると、野球賭場組織のトップは、出資者であり、サイトの設置者でもある「胴元」。その下に複数の「株主」、さらに複数の「代理店」と呼ばれる中間組織が連なり、底辺に金を賭ける「顧客」がいるというピラミッド型の構造だ。リスク管理のため、サイトでは賭博に参加する顧客の数(アクセス権)や賭け金の上限を、あらかじめ胴元が決める。顧客数や賭け金の「枠」は上から下に順に配分され、利益は逆に下から上に吸い上げられる。株主が実質的なサイトの運営やアクセス権の配分にあたり、顧客の発掘や現金自動出入喫ATM)を使った資金回収は代理店の仕事。顧客や代理店と接触しない胴元は警察の摘発から守られる仕組みだ。

(2007-09-18 朝日新聞 朝刊 アジア)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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