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金子光晴(かねこ・みつはる)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

金子光晴(かねこ・みつはる)

22歳で詩作を始め、フランス象徴詩に影響を受けた華麗な作風の詩集「こがね虫」(23年)で詩壇に登場。欧州をさまよった後に発表した詩集「鮫」(37年)は、外国の視点から日本の伝統や権力支配を批判。軍事支配への抵抗詩人と見られるようになった。戦争末期は詩が発表できなかったが、戦後、「蛾」などの刊行が相次いだ。

(2007-08-17 朝日新聞 夕刊 2社会)

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