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金木さなぶり荒馬踊

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

金木さなぶり荒馬踊

田植え後に豊作や害虫駆除を祈願して奉納した五所川原市金木町の口承芸能。津軽藩4代藩主、津軽信政(1646~1710)が金木村を訪れた際、お供2人に手綱を取らせて乗馬したまま丸木橋を渡った姿を、村人が虫送りの荒馬に取り入れたとの説がある。踊り役はウマ、手綱引き、獅子、太刀振りなど。はやしは太鼓、笛、鉦(かね)の3種。町内の津軽三味線会館に常設展示がある。1981年、県無形民俗文化財に指定された。

(2014-01-07 朝日新聞 朝刊 青森全県・1地方)

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