金 日成
きんにっせい
1912〜94
朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者
平壌市の生まれ。1930年代には，朝鮮の北部国境地帯と東満州が反日武装闘争の拠点となったが，これを指導し，解放地区を拡大した。'45年８月ソ連の対日参戦とともに，朝鮮人民革命軍を率いて祖国に入り，'46年北朝鮮人民委員会を組織し，土地革命その他重要政策をつぎつぎと実行した。'48年朝鮮民主主義人民共和国の樹立とともに首相，'72年国家主席となる。チュチュ（主体）思想を唱え，死去するまで最高指導者の地位にあった。
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金 日成
キムイルソン
Kim Il-sǒng
1912〜94
朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の政治家
父とともに満州に逃れ，中学在学中から抗日運動に従事，「白頭山の虎」として知られた。日中戦争後は人民革命軍司令官となって武力闘争を指導し，1948年朝鮮民主主義人民共和国首相となる。1950年に起こった朝鮮戦争を指導し，中ソの対立のあいだに主体（チュチェ）思想をもとに自主独立路線を進めた。1972年国家主席に就任。長男金正日 (キムジョンイル) を後継者とし，1994年７月死去。
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金 日成 (キム イルソン)
生年月日:1912年4月15日
北朝鮮の政治家;国家主席;朝鮮労働党総書記
1994年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
