鉈彫り・鉈彫(読み)なたぼり

大辞林 第三版の解説

なたぼり【鉈彫り・鉈彫】

表面に丸鑿まるのみの跡を残した木像彫刻。平安時代から鎌倉初期にかけて中部以東の地方で行われた。神奈川県の宝城坊の薬師三尊像など。
鉈で大胆率直に形を彫り出す木彫の技法。アフリカ黒人の彫刻などにみられ、単純素朴・剛直な表現が特徴。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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