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鉤・鈎 かぎ

大辞林 第三版の解説

かぎ【鉤・鈎】

先が曲がった金属製・木製の器具。物を掛けたり、とめたりするのに用いる。
のように曲がった形。 「 -鼻」 「 -の手」
かぎかっこ。
鉄の鉤に長柄のついた武器。 「富田賊船に-を打掛、九鬼が船に引付る/武家名目抄

こ【鉤・鈎】

巻き上げた簾すだれを掛けて置くかぎ形の金物。 「御簾の帽額もこう、総角あげまきなどにあげたる-のきはやかなるも/枕草子 201

ち【鉤・鈎】

つりばり。 「其の口を探れば、果して失せたる-を得/日本書紀 神代下訓

はり【鉤・鈎】

〔「はり(針)」と同源〕
釣り針。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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