精選版 日本国語大辞典 「関・係」の意味・読み・例文・類語
かから・う かからふ【関・係】
〘自ハ四〙
① ある物事に関係する。かかわる。
② ふれる。さわる。
※書紀(720)雄略元年三月(前田本訓)「臣(やつこ)聞(うけたま)はる、易産腹(はらやす)き者は褌(はかま)を以て躰(み)に触(カカラフ)に、即便(すなは)ち懐脤(はら)みぬ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報