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閣議決定と法律

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

閣議決定と法律

閣議決定は、行政機関である内閣が政府予算案や法案、法律に基づく重要政策を決定する際、全閣僚が文書に署名して内閣全体の意思を示す手続き。このほか、担当閣僚の権限で決められるが、国政全体への影響が大きい事項を閣議で確認する「閣議了解」もある。閣議了解も全閣僚の署名が必要だが、閣議決定の方がより重い意味を持つ。内閣法では「首相は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する」と定めている。法律は、有権者が国民の代表として選挙で選んだ衆参両院の国会議員による審議と採決を経て成立する。憲法は国会を「国権の最高機関」として内閣よりも上に位置づけている。国会で決める法律の方が、時の内閣の判断で決められる閣議決定よりも、拘束力が強い。

(2014-03-06 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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