精選版 日本国語大辞典 「閾・閫」の意味・読み・例文・類語
しきみ【閾・閫】
※古事記(712)下「女鳥の王の坐す所に直(ただ)に幸でまして、其殿戸の閾(しきみ)の上に坐しき」
※徒然草(1331頃)一八五「馬をひき出させけるに、足をそろへてしきみをゆらりとこゆるを見ては」
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