防火建築帯

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

防火建築帯

都市部の火災延焼を防ぐため、1952年5月施行の耐火建築促進法で設定された。国が区域を指定し、地上3階建て以上の耐火建築物帯状に建てて防火帯にした。土地の有効利用促進、木材節約の目的もあった。52年4月に大火が起きた鳥取市は第1号として、若桜街道両側を中心に延長3327メートルが指定された。61年の法廃止までに全国で延べ間口約40キロが耐火建築にされた。権利者が複数に及ぶため、老朽化しても建て替えに難航しているところが多い。

(2012-01-19 朝日新聞 朝刊 鳥取全県 1地方)

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