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阿波戦争

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

阿波戦争

三木武夫元首相と後藤田正晴元副総理の派閥に分かれ、70年代半ばから80年代にかけ、徳島の選挙でみられた保守同士の激しい対立。きっかけは1974年の参院選。徳島選挙区(1人区)で、田中角栄首相(当時)の「懐刀」と言われた後藤田氏が新人として自民党の公認を受け、公認漏れした三木派の現職・久次米健太郎氏との一騎打ちとなった。「三角代理戦争」と呼ばれ、予想を覆して久次米氏が当選、400人以上が選挙違反で摘発された。藍住町は久次米氏の地元で、その後も激しい争いが続いた。

(2008-02-21 朝日新聞 朝刊 徳島全県 1地方)

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