デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆憲(1)」の解説 隆憲(1) りゅうけん 1152-1208 平安後期-鎌倉時代の僧。仁平(にんびょう)2年生まれ。真言宗。後白河法皇におもんじられ,天皇家,摂関家の法会(ほうえ)の導師をつとめる。九条兼実(かねざね)としたしかった。権大僧都(ごんのだいそうず)。承元(じょうげん)2年6月3日死去。57歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例