障害の「社会モデル」

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

障害の「社会モデル」

「障害は個人にあるのではなく、社会にある」という考え方。日本を含む170余りの国・地域が締結した国連の「障害者権利条約」も、この社会モデルに立脚している。社会モデルは、心身機能障害と社会にある障害を分けて考える。例えば、車いす利用者が1階から2階に移動したいが、階段しかないケース。2階に上がれないのは体の機能障害が原因ではなく、「エレベーターがない」などの社会的な障壁が原因だと捉えて、社会に変化を促す。

(2017-03-26 朝日新聞 朝刊 1社会)

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