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集中戦略 しゅうちゅうせんりゃく

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

集中戦略

競争する市場を狭く限定することで競争優位を実現しようとする戦略で、業界内で競争相手より規模が小さい企業に適しているとされている。マイケル・E・ポーターの競争優位の戦略の1つ。 集中戦略では、限られた経営資源が分散しないように特定の顧客層、製品、流通チャネルなどに特化して、経営資源を集中投入する。それにより、その限定した市場においては競争相手より経営資源の厚みがつくようにし、競争優位を実現する。 集中戦略には、余分な取り組みをやめてムダを排除し、狭い市場分野で繰り返し活動することで効率化を図っていく「コスト集中戦略」と、特定の顧客の特異なニーズに徹底的に対応することで差別化を図る「差別化集中戦略」がある。

出典 ナビゲートナビゲート ビジネス基本用語集について 情報

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