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零す・溢す こぼす

大辞林 第三版の解説

こぼす【零す・溢す】

( 動五[四] )
不注意から器を傾けたりして、中の液体・粉末・粒状の物を外に出してしまう。 「コーヒーを-・した」 「砂糖を-・す」 「球をミットから-・す」
容器内の液体や粉末などを外に出して捨てる。 「茶わんをすすいだ水を建水に-・す」
(涙などを)こらえ切れずに落とす。 「大粒の涙を-・す」 「よだれを-・しそうになる」
不平・愚痴などを言う。ぼやく。 「愚痴を-・してばかりいる」
うれしさなどを表情に表す。 「思わず笑みを-・す」
すき間から外にはみ出るようにする。 「色々の衣ども-・し出でたる人の/枕草子 76」 〔「こぼれる」に対する他動詞〕
[可能] こぼせる

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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