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電力供給の地域独占

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

電力供給の地域独占

日本の電力会社明治時代の黎明(れいめい)期、数百社が乱立。寡占が進んで5大電力体制になった。5社は激しく競争したが、戦時経済体制のもと解散。発電と送電は国策会社日本発送電」が一手に担い、家庭や工場に供給する配電会社は、全国9地域に分けて再編された。いまの沖縄を除く電力9社は、戦後の1951年、九つの地域ごとに発送配電一体の形で発足した。地域独占を認められた電力会社は、大きな資金力や設備投資を背景に、地域経済の中核を担う。電力自由化が一定程度進んだ現在も、関東を除く北海道から九州までの各地の経済連合会の会長職を電力会社が占め、経済界を束ねる。

(2011-10-13 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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