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電気めっき(電気鍍金) でんきめっき electroplating

翻訳|electroplating

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世界大百科事典 第2版の解説

でんきめっき【電気めっき(電気鍍金) electroplating】

めっき金属の塩を含む水溶液(めっき浴)中に被めっき物および対極を浸漬し,被めっき物を直流電源の負極,対極を正極に結線して電流を流すと被めっき物の表面に金属の薄い皮膜が形成される。このように水溶液電解によってめっきを行うことを電気めっきといい,電鍍(でんと)ともいう。対極としては,めっき金属と同一の金属を用いる可溶性陽極,および酸素ガス発生などを陽極反応とする不溶性陽極が用いられる。可溶性陽極の場合には陽極からの溶解によって金属塩がめっき浴に補給されるが,不溶性陽極の場合には生成する酸の除去と金属塩の補給を行わなければならない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の電気めっき(電気鍍金)の言及

【電気化学工業】より

… 金属の製錬では,重金属鉱石を焙焼後抽出して重金属塩の水溶液をつくり,これを精製した後,電気分解を行って陰極上に金属を析出させる電解採取が,亜鉛Zn,カドミウムCd,クロムCr,マンガンMnなどの金属の採取に用いられている。また電気めっき(電鍍)は金属表面の防食,装飾,堅牢性付与の目的で広く行われている。電鋳は電気めっきの原理を利用して表面の凹凸を再現するもので,レコード原盤の製造などが行われる。…

※「電気めっき(電気鍍金)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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