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霞ケ浦導水

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

霞ケ浦導水

東京、茨城、千葉、埼玉4都県の水道・工業用水の確保や霞ケ浦の水質浄化などを目的に、国が84年に着工した。霞ケ浦と那珂川利根川を二つの地下トンネルで結び、ポンプで大量の水を行き来させる。01年に茨城県が水需要予測下方修正したのに伴い、02年に一部事業の規模を縮小。現在は霞ケ浦の水質浄化が目的の前面に出ている。国交省・霞ケ浦導水工事事務所ホームページによると、導水により霞ケ浦の化学的酸素要求量(COD)は1リットルあたり0・8ミリグラム低下して同6・2ミリグラムになるという。93年度完成予定だったが、計画変更を繰り返し、現在の完成予定は15年度。霞ケ浦と那珂川を結ぶ那珂導水路は約30キロの工事が残る。総事業費は1900億円で、予算の75%を消化している。

(2008-11-12 朝日新聞 朝刊 栃木全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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