青木宗鳳(初代)(読み)あおき そうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木宗鳳(初代)」の解説

青木宗鳳(初代) あおき-そうほう

1690-1766* 江戸時代中期の茶人
元禄(げんろく)3年生まれ。大坂の人。遠州流山田大有(たいゆう)にまなんだ。明和2年12月7日死去。76歳。別号に凡鳥,紫雪庵,一統子など。著作に「古今茶語」「服紗(ふくさ)考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android