靖国神社と合祀

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

靖国神社と合祀

明治政府が1869(明治2)年に創建し、戦前までは国家神道の中心的施設として陸海軍省が管理。合祀者も軍が選定した。宗教法人となった戦後も遺族の意思と無関係に合祀が続けられ、その数は約250万人にのぼる。70年代に入り、日本の植民地支配下にあった朝鮮半島や台湾出身の軍人・軍属の遺族から合祀を拒否する声が上がった。78年には東条英機元首相らA級戦犯14人を合祀した。

(2006-08-12 朝日新聞 朝刊 1社会)

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