コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

非核三原則と核密約

1件 の用語解説(非核三原則と核密約の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

非核三原則と核密約

核兵器を「作らず、持たず、持ち込ませず」という非核三原則は67年12月、当時の佐藤栄作首相が衆院予算委で表明し、翌年1月の施政方針演説に盛り込んだ。その後、唯一の被爆国日本の「国是」として扱われるようになった。しかし、佐藤政権の64~72年は、「核密約」が成立し、核の寄港・通過を認めた時期と重なる。「持ち込ませず」は、最初から本土への核配備にしか適用されていなかったことになる。佐藤氏は74年、三原則などが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。

(2009-09-21 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

非核三原則と核密約の関連キーワード戦術核兵器戦略核兵器非核三原則科学兵器沖縄返還密約核開発戦域核兵器ビルドダウン核持ち込みをめぐる日米密約核持ち込み密約

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone