コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

須田官蔵(初代) すだ かんぞう

2件 の用語解説(須田官蔵(初代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

須田官蔵(初代) すだ-かんぞう

1755-1826 江戸時代中期-後期の商人,開拓者。
宝暦5年生まれ。江戸で名古屋藩の織物御用をつとめる。常陸(ひたち)(茨城県)鹿島郡太田新田の未墾地(のちの須田新田)の開墾をひきうけ,文政3年入植者をつのり開拓に着手,業なかばの文政9年5月15日死去。72歳。前名は針谷官蔵。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

須田官蔵(初代)

没年:文政9.5.15(1826.6.20)
生年:宝暦5(1755)
江戸後期の須田新田(茨城県波崎町)の開拓者。先祖は上野国(群馬県)の豪族。宮蔵の代に江戸高輪で商業を営み成功。荒蕪地開拓の志を持ち文政3(1820)年須田新田の開拓に着手。砂丘地帯の開拓は困難をきわめ,業半ばにして死去。事業は2代目官蔵(1796~1836)に引き継がれたが,2代目は,農閑期の漁業による肥料の自給などで開拓の基礎を確立。3代目官蔵(1829~99)も事業を継承した。

(須田有信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

須田官蔵(初代)の関連キーワード波崎神栖油屋伊三郎飯嶋武雄須田幹三須田官蔵(2代)多賀谷武兵衛桝田新蔵矢部理左衛門吉田善右衛門

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone