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食う・喰う くう

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大辞林 第三版の解説

くう【食う・喰う】

( 動五[四] )
食べ物をかんでのみ込む。食べる。 「飯めしを-・う」 「小鳥が猫に-・われる」 「つとめて-・ふ薬/蜻蛉 」 〔現代語では、人の場合「たべる」よりもぞんざいな言い方で、普通、男性が用いる〕
生活をする。暮らす。生きていく。 「 - ・うに困らないだけの収入がある」 「親の遺産だけで-・っていける」
かみつく。また、虫などがさす。 「蚤のみに-・われる」 「指ひとつを引き寄せて-・ひて侍りしを/源氏 帚木
激しい態度で相手にせまる。 「人に-・ってかかる」
相手の勢力・領分をおかす。くいこむ。 「スーパーに-・われて商店街の売り上げが減る」
上位の者を負かしたり、立場をおびやかしたりする。 「平幕の力士が横綱を-・う」 「主役が脇役に-・われる」
時間・費用などを消費する。 「時間と金を-・う仕事」 「ガソリンを-・う車」
ありがたくない事を身に受ける。こうむる。 「お預けを-・う」 「一杯-・う」 「締め出しを-・う」
人をばかにする。 「人を-・った話」 「大尽を同輩のやうにして-・つてた奴も/滑稽本・素人狂言紋切形」
口にくわえる。 「青柳の枝-・ひ持ちて鶯鳴くも/万葉集 1821」 「さてもよく-・ふ毛抜ぢや/咄本・露がはなし」
[可能] くえる
[慣用] 泡を- ・同じ釜の飯を- ・年を- ・道草を- ・割を- / 犬も食わぬ ・何食わぬ顔

出典|三省堂
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